不妊治療
治療は海外で行いました。
主人が駐在員だったので帯同していました。
20代で結婚して6年目で治療を決意しました。
自己流でタイミングを取って機会を設けていましたが、結果につながらず、
かといって主人の帰任の予定も当面なさそうだったので
海外での治療に踏み切りました。
まず子宮ポリープを除去し、検査の結果卵管両側閉塞ということで
色々なステップをすっ飛ばして体外受精(IVF)からスタートしました。
治療開始~のスケジュールはこんな感じでした。
スケジュールはこんな感じでした。
(月は実際と異なります)
1月:初診・検査・カウンセリング
2月:子宮ポリープ除去
3月:採卵
4月:移植〜妊娠判定
5月:稽留流産
6月〜9月
:自主的なおやすみ
10月:移植〜妊娠判定
11月︰三つ子発覚
12月:単身日本帰国
海外で不妊治療にかかった費用はトータル一万ドルくらいでした。
(当然ですが補助は一切ナシ)
ただ、子宮ポリープだけ保険適用で2500ドルくらい戻ってきました。
海外での不妊治療は言葉の問題や、金額、その他リスクを背負いつつも、
向こうで正社員で仕事を続けながらやりました。
非常に柔軟な勤務を許してもらうことができる職場で、
特に採卵周期等、これが日本で同じ条件だったら
こうも行かなかっただろうと思います。
そんな感じで、治療を始めて1年間でこんなに人生が変わってしまうなんて
思っても見ませんでした。